はじめに
こんにちは
mamiです。
園芸療法士をしながら公認心理師を取得したシングルマザーです。
現在はガーデニング をしながらカウンセラーの勉強をしています。
モットーは「大事なことを今やるためのシンプルな生活」
毎日の学びやシンプルに過ごすコツなどを発信しています。
タイトルに惹かれて読んだものの、タイトルの内容は第一章に凝縮されていた。
第二章から第九章にかけては例えを出しながらとにかく「行動しろ!」と言っていた。
時間がない方は第一章だけでもいいかもしれない
この本がしっくりきた人はマインドをリセットするために定期的にリピートするのも良いと思えるくらいに良い本でした。
筆者については詳しく知らないが、アサーティブとコーチングを仕事としているのかもしれない。
アサーティブというワードがよく出てきたので、次アサーティブについて学びたいと思わせてくれました。
ポジティブ心理学には否定的なように感じた。
それはなくてもよかった。
「あなたはあなたが使っている言葉でできている」要約
私がもしどんな本だった?と聞かれたら以下のように答えます。
(あくまで私の主観です)
- 問題をどうとらえるかは自分次第だ
- あなたは頭の中で常に自分と対話している
- 感情をコントロールするなら思考をコントロールすればいい
- 自動思考でネガティブに捉えている
- 意思がないから行動しない
- 縄張り内では無敵だからそこにい続けようと思ってしまう。だから行動しない。行動しないことに理由づけをしてしまう
- 確実さを求めるな。求めると先延ばしにして行動しなくなる
- ベターで動け、マストを待つな
あなたは常に頭の中で自分と会話をしているが、それは自動思考でやらない理由を探してしまっていて、それを正当化する会話をしている。
なぜなら縄張り内では人は無敵で、外に出ると無防備で確実ではないから、安全圏にいようとするから。なので意識的に確実ではないから行動する方を選んだ方がいい。
あなたがどうなりたいか、がわかれば行動はできる
まとめ
なぜ人は自動思考してしまうかというと考えて争う時間がないからで、常に変化し続けることに負担があるからだと思った。
自動思考はきっとコーピングや認知バイアスのようなもので、今までの経験からきていて
それは経験から来ているけれども、もちろんそうではない例外があるし、間違う。
経験だけでは賄えないものもたくさんある。
だから、自動でコーピングする動きをたまに見直してみよう
というような考えに感じた。
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