読書感想「やりきる力」

ホリエモンの本はどの本も言葉が強く、自身のある文章です。

人を惹きつける力は行動力からくるものなのでしょうか

私には少し眩しく、強いエネルギーですが、宇宙というおおきな夢に向かって進む彼は、大きな子供のようにも見えます。

子供の時の夢は、いつの間にか無理だと諦めるようになってきて、いつの間にかいつか自分は死ぬのだと諦めるようになってきて。

だからこそ、子供のように行動する力が必要だし、そんな背中を見せる大人でいたいと思わせてくれました。

要約

私が友人にこの本がどんな本だったかを聞かれたなら、こう答えます。

とことんやり切ると決めてひたすら努力するだけだ

コツなんかない

やりたいことに今すぐ取り組め

打算で生きるな

目を輝かせて仕事を語れる大人になろう

今の自分が興味があることに次から次から飛び込めばいい

人は人のために生きているわけじゃない

やりたいことをやり尽くすために生きている

行動不足でやりたいことにあたってないだけだ

やりたいことが見つけられないフリをして静止しているだけだ

学校教育が急速に国力をはっきする為に満員列車で途中下車せず最短で送り届けようとする

桃太郎のおばあさんのように、大きな桃をつかんで持ち帰るという異常行動をしよう

最もルールチェンジャーが世界を変える

幅広い仕事が人がはたらなくても良くなった

人の仕事は遊ぶこと

そしてハマること

行動力

数をこなして失敗して考察して動く

ブルーオーシャンを探す

悩んだら動け

他人時間に人生を削られているから

時間の配分は自分で決めなければいけない

悩みの時間は無駄

悩みと回答はセットになっている

思い切って飛べ。それが正解だ

悩みがあるのはやりたいことがあるから

ただ、プライドが邪魔しているから

周囲の目を気にするのは他人に時間を

お金をつかってショートカットする

他人を使ってショートカットする

没頭しているかぎり、僕らは自由なのだ

一つのことにこだわる必要はない

お金の稼ぎ方はあふれている

クラウドファンディング

資金集めの手法が溢れている

感想

学生のうちはベーシックインカムのようだというのは、本当にその通りだと思いました。

つい、今のうちに勉強して、そうしたら大人になった時に安全な位置に行けるような、自分の失敗を押し付けるようなことを気軽に子供に言ってしまいますが、確かに、今ならベーシックインカム。

ただ、前に大空さんの本も読ませて頂いたので、ベーシックインカムでいられる環境も「親がちゃ」なのかもしれません。

何にせよ、言い訳して動かないのではなくとりあえず動け。はい！