庭でできる子供の園芸療法とその効果7つ – 身近な自然とのふれあいで心と体を癒そう

目次

はじめに

こんにちは、自然と触れ合いながら心と体を癒す園芸療法についてお伝えします。

特に庭での園芸活動は、子供たちにとって身近な場所で楽しめる素晴らしい機会です。今回は、庭でできる子供の園芸療法とその効果についてご紹介します。

ぜひ、家族で一緒に取り組んでみましょう!

自然との触れ合い

庭での自然とのふれあいを通じて子供たちの感性を刺激します。

土や虫に触れることで、自然の摂理や生命の不思議さを体感できます。


観察力と洞察力

植物の成長を観察する機会を提供します。

種から芽が出る瞬間や花が咲く瞬間はもちろんこと、

雨上がりに出てくるダンゴムシ、毎年順番に咲いていくたち、

花が実になるまでを遊びながら観察することで、子供たちの観察力と洞察力が向上します。

忍耐力と責任感の育成

植物の成長は時間と手間をかけて待つ必要があります。

この過程を通じて、子供たちは忍耐力や責任感を培うことができます。

定期的な水やりや手入れを通じて、植物に対する責任を感じることができます。

ストレス解消とリラックス効果

庭での園芸活動は自然環境の中で行われるため、ストレス解消やリラックス効果があります。

植物の成長や庭の美しさを眺めることで、心が落ち着きリフレッシュできます。

手先の器用さと協調性の向上

園芸作業は、種まきや植え付け、草取りなど細かい作業が必要です。

これによって子供たちの手先の器用さや協調性が発達し、細かい作業にも慣れていきます。

創造力と想像力の刺激

庭のデザインや植物の配置など、園芸活動は創造力と想像力を刺激します。

子供たちは自分のアイデアを実現するために、植物や色彩を組み合わせる楽しさを味わえます。

食育

庭で野菜やハーブを育てることは、食育の一環としても重要です。

子供たちが自分たちの手で育てた野菜やハーブは、自家栽培の喜びを感じながら食事の一部に取り入れることができます。

まとめ

庭での園芸活動は、子供たちに様々な効果をもたらします。

自然とふれあいながら心身を癒し、感性や能力を豊かに育むことができます。

家族で庭の片隅を園芸のスペースにして、子供たちと一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

園芸療法を通じて、子供たちの成長と健やかな心身の発達をサポートしましょう!


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

園芸療法をしていましたが、離婚を機に公認心理師を取得。現在は放送大学で学びながらスクールカウンセラーを目指しています。
カウンセラーへの学びと日常をシェアします
趣味はこどもと自然に園芸療法になる庭を目指してのガーデニングと、大事なことを今日やるためのミニマムな暮らしの工夫

コメント

コメントする

目次